よくあるご質問


Q1. 診察は恥ずかしくないですか?
Answer

肛門科を受診するのは少し勇気のいることかもしれません。
しかし、痔はめずらしい病気ではなく、誰もが患う可能性のある、とても身近なものです。早期に適切な治療を行うことで、より短期間で治ることがほとんどです。
受診された患者さんからは「こんなに楽になるなら、もっと早く受診すればよかった」との声を多く聞きます。
もし、少しでも肛門に異常を感じましたら、できるだけ早い段階で肛門科にご相談ください。

Q2. 肛門科と書いてあるクリニックはどこも一緒ですか?
Answer

肛門科と名乗ること(標榜といいます)は、特に制限なく専門外であってもできてしまいます。また、日本大腸肛門病学会の認定する大腸肛門病専門医には以下3つの区分があります。
・内科・放射線科系(I)
・外科・大腸領域(IIa)
・外科・肛門領域(IIb)
この中で肛門科の専門医は、「外科系肛門領域(IIb)を専門領域とする医師」とされており、全国でも250名程度しかおりません。
当院の院長はこの外科系肛門領域(IIb)専門医の認定を受けています。
また、専門医認定を目指す医師の指導にあたる「指導医」 の認定も受けています。

当院は日本大腸肛門病学会の専門医制度指導施設です。安心してご来院ください。

Q3. 女性の患者さんもいますか?
Answer

当院の患者さんは半分が女性です。
女性は便秘・妊娠・出産など、男性よりも肛門疾患のリスクが高いといえます。
「受診したいけど恥ずかしい」「女性患者さんだけの日に受診したい」という方は女性外来をご訪問ください。  

Q4. 予約は必要ですか?
Answer

副院長(女性)による水・土曜日の診察を除き、予約制ではありません。
来院順に診察をさせて頂きますが、検査等で多少前後する場合もございますのでご了承ください。
便秘外来、内視鏡検査、手術は予約制になります。

Q5. どんな服装で行けばよいですか?
Answer

楽な格好で結構です。
診察時は患部がみえる程度に衣服をずらすだけで、すべて脱ぐ必要はありません。
ただし、体にフィットしたジーンズやタイトスカートなどは避けたほうがよいでしょう。

Q6. 生理の日でも受診できますか?
Answer

まったく問題なく検査、診療が受けられます。「生理痛がひどくて外出するのがつらい」などといった状態でないかぎり、とくに受診日を変えて頂かなくて結構です。

Q7. どんな姿勢で診察を受けるのですか?
Answer

横になり、下着を少しだけずらして、おしりの一部を見せるだけで結構です。
バスタオルをかけ、露出部も少なく配慮しています。診察自体は1分程度で終わります。
診察の流れをご参照下さい

Q8. 診察は痛くないですか?
Answer

肛門の診察では、医師が肛門に指を入れて確認する指診があり、痛そうに思われるかもしれません。しかし、人差し指は便の太さより細く、指診の際にはゼリー状の潤滑薬を使うため、リラックスして受診すればほとんど痛みは感じません。

Q9.排便時に出血があり心配です。
Answer

多くの場合は肛門疾患ですが、稀に大腸疾患が原因の場合があります。3年以内に大腸の検査を受けたことがない方は、一度内視鏡検査をお勧めします。
若い方でも出血を繰り返したり、腹痛や下痢などを伴う場合は内視鏡検査を受けたほうがよいでしょう。

Q10.遠方から受診したいのですが可能ですか?
Answer

お車の方は駐車場がございます。県外や海外から来院される方もいます。
遠方からの来院で、ご心配なことがあればお問い合わせください。

Q11.他の病院でいぼ痔の手術が必要だといわれました。
Answer

軽度であれば生活習慣の改善やお薬での治療も可能ですが、症状の進行具合によっては手術が必要になることがあります。しかし、最近では手術の技術が向上し、入院期間の短縮や日帰り手術も可能となりました。また、切らずに治療する方法など、様々な選択肢があります。当院では、患者さんが最適な方法を選択できるよう、ご相談に応じます。

Q12.日帰りでの手術は可能ですか。
Answer

日帰り手術に対応しています。
日帰り手術のメリット
 ①費用が安くすむ(1週間の入院で痔核の手術を受けた場合7万~8万円、日帰り手術では2万~3万円)
 ②術後に自宅で気兼ねなく過ごせる
入院手術のメリット
 ①術後、入院生活でゆっくり体を休めることができる 
 ②医師や看護師がすぐそばにいるので安心感がある 
 ③手術後のトラブルに対し24時間迅速に対応してもらえる

Q13.手術後の痛みが心配です。
Answer

手術の日から手術後1週間ぐらいは、特に排便の時に痛みがありますが、できるだけ痛みの少ない手術法の工夫を行っています。
多くの場合、日が経つにつれて楽になります。

Q14.手術後の排便は大丈夫ですか?
Answer

手術の翌日から食事も排便もいつも通りでかまいません。
通常、手術2~3日後に最初の排便があります。
楽に排便できるよう、手術後は便をやわらかくするお薬を処方します。
また、排便指導も致します。

Q15.手術後、すぐに普通の生活ができますか?
Answer

手術を受けた日は、日帰り・入院共に安静にしている必要がありますが、痛みや出血がなければ翌日からは無理をしない範囲で普段通りの生活ができます。
仕事や学校への復帰のタイミングについては、手術の方法によって異なりますので、診察時にご相談ください。

Q16.手術後、仕事はいつ頃から復帰できますか?
Answer

事務仕事(デスクワーク)の場合には、術後2日から徐々に開始される方が多いようです。 ただし、力仕事の場合には、2~3週間は無理しない方がよいでしょう。 職場復帰は、術後の傷の状態と、仕事内容によるので、診察時にご相談ください。

Q17. 大腸の検査は苦しいですか?
Answer

当院の内視鏡検査は、苦痛の少ない挿入方法の工夫や、ハイビジョン細径内視鏡・CO2送気など最新装置の導入によって、患者さんの負担を最小限に留めるよう心掛けています。
ご希望により鎮静剤を使用することもできます。
また、検査中も常に看護師が患者さんに付き添い、安心して検査を受けていただけます。

Q18. 検診で便潜血反応陽性となりました。腸の検査は必要ですか?
Answer

便潜血の検査だけでは、出血原因は分かりません。速やかに精密検査を受けることをお勧めします。
初期の大腸がんは治る確率も高いので、便潜血検査が陽性でもいたずらに不安に思わず、精密検査を受けましょう。

Q19. 最近おなかが張ったりガスが多いのですが。
Answer

腸内にガスがたまっている状態が考えられます。慢性の便秘や、無意識に空気を呑みこんでしまう方に出やすい症状です。しかし、大腸がんが原因で便の通りが悪くなり、お腹が張る場合もあります。
お腹の張りが続いている方にも、大腸内視鏡検査をお勧めします。